大学病院受診 初診 乳癌編

今日、かかりつけの乳腺科から紹介された大学病院に受診しました。

こちらの大学病院(S病院とします)、過去に右卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)と子宮筋腫で手術した事があるのと、2年前に髄膜腫で倒れた時に運ばれたりして、2回は入院しています。

今回は、何故S病院に行くことになったのかといいますと、かかりつけの乳腺の先生の出身大学であることと、わたしの勤務先の目の前でもあり、受診しやすいという理由から。

S病院は過去に受診した経験から、あまりお世話にはなりたくなかったのですが、またのご縁となってしまいました。

大学病院とは、そこの出身学生の医師や看護師や薬剤師の教育の場、いろんな疾患の研究の場であります。そのため、成長過程の未熟な医師に当たる場合があります。それを念頭に置いておかねばなりません。ベテラン医師の勢揃いではないのです。

外科医は多くの手術経験と、もともとの器用さ、センス、知識と信念などが関係してくると思います。ただ手術をやればいいという訳じゃないと思います。ベテランになるには相当な経験が必要です。

なにが言いたいかと言いますと、正直手術はS病院でしたくはありません。

手術だけは、執刀は乳癌に熟知したベテランの医師に、手術してほしいのです。

ネットで色々検索した結果、東京に乳癌の手術が上手い先生がいらっしゃる様です。

わたしの希望は、その東京の先生に手術をしていただき、その後の治療はS病院にお願いしたいと考えています。

前置きが長くなりましたが、今日は10時前にS病院に到着し、終わったのは16時でした。

乳腺エコー、採血、左脇の細胞診、単純造影CT検査など諸々やって頂きました。詳細は次回に書きますが、今日の診察代17240円。

6時間も病院にいて、お茶しか飲んでなく、空腹もぶっ飛んでしまいました。

夕飯を作るのが面倒で、柿◯のお惣菜を帰りに買って帰りました。

ここのお店は駐車場がありません。

車を路駐して、わずか数分後にお店を出たら、駐禁貼られてました‼︎

ショーーック…!

どんだけ高い惣菜なんやい!!

一気に落ち込みました。

 

 

 

 

 

針生検から2週間後

左乳房の針生検をして、今日で2週間が経ちました。

生検するまでは、全くなんともなかった左乳房。生検してから、違和感?鈍い痛み?引きつった感じ?がします。

生検したせいでしょうか?

生検で8個の組織を取りましたが、後でふと疑問に思ったこと。

わたしの楕円形のしこりの中に針を刺して、結果、それは癌細胞だったのですが、針を抜いたあとしこりには針穴ができたはず。

そこから、わずかでも癌細胞は漏れて乳房内に広がらないのかという疑問。

もし、針生検のせいで癌細胞が乳房内に広がることになったら、その検査自体が問題な訳で…

世の中、そんな検査は推奨されないと思いますが、明らかに検査してから、違和感や痛みがあるので心配。

今度、大きな病院に行ったときについでに聞いてみよう。

 

 

今度は乳癌になってしまいました。

久しぶりの更新です。

今度は新たな病気が発覚しました。

それはH30 8月31日、お風呂に入って胸を手で洗っていた時に見つけました。

いつも胸はボディタオルでゴシゴシ洗っていたのですが、その日はなぜか、石けんが付いた手で洗っていました。左胸の下の方に(説明が難しい)骨?しこり?みたいなゴツッとした硬いもの。

でもこれは、しこりではなく肋骨かもしれない!っとも思いましたが、右胸と比べてもやはり左胸にしかない硬いもの。

しこりってものを触ったことがなかったので、これがしこりか〜っという感想でした。

 

今まで、乳癌検診は毎年1月ごろ、年一で行っていましたが、今年はダラダラとやっていた編み物の課題が進まず、検診の予約を入れそびれていました。

そして、8月末にしこりを発見してしまいました。

前回の検診では異常なかった(はず)ので、

1年8ヶ月の間にできたのでしょうか?

大きさはざっと2センチくらいありそうです。

そして、しこり発見から4日後の9月3日にかかりつけの乳腺クリニックに行きました。

 

マンモグラフィーとエコーをやりますが、

毎度の事ながらマンモは痛い!

痛みに必死に耐えましたが、マンモの結果は前回と変わりなし。

先生はマンモの画像を見ながら、異常ありませんねーと仰られる。

あんなに痛い思いしたのに、しこり写ってないし…。

じぁあ、次はエコーをしましょうと、ベッドに横になる。

触診からはじまり、しこりの箇所へ。

これですね!っと先生。

そして、ゼリーを塗ってエコー検査。

ばっちり、しこり黒く写ってます。

大きさ1.7センチ

形は悪くないが、しこりの中身が白くキラキラしているから石灰化しているようだと。

針生検しました。

局所麻酔を皮下に打ち、エンピツの芯ほどの針の太さの針を刺されました。

麻酔のおかげで痛くありません。よっぽど、マンモグラフィーの方が痛いけど。

取る時にバチンと音がしますと説明され、その音にびっくりしないようにと、声を掛けながら生検して下さいました。全部で8カ所生検。

看護師さんが、取ったもの見ます?と言われましたが、見ませんでした。

その時は見てもね…と思いましたが、今となれば癌細胞が出た組織を見とけば良かったとちょっと思いました。

ガーゼで圧迫され、その日は帰りました。

普通にお風呂に入れるとの事だったので良かった。

 

そして気になる結果は仕事の都合で先になってしまったけど9月14日に聞きに行きました。

結果、左乳房浸潤癌でした。

はじめての癌宣告。正直、マジかーって感じでしたが、悪い物(癌)じゃなくても、この硬いしこりは摘出した方が良いなと思ってましたので、癌と聞いたら、早く取ってほしいっと思いました。

最近、だるさや疲れやすさがありましたがそのせいだったのかは不明。

癌の告知を聞いてから、ネットで乳癌について検索魔と化す。

なんと言っても、化学療法(ケモ)をやった場合、副作用の脱毛が気になるところです。

なんと言っても、髄膜腫で開頭術やって陥没が結構あるので、脱毛したあたまの形が気になるところです。家族にも丸坊主姿を披露はしませんが、自分で見るのもちょっと怖い…。

だから、どうにかケモしないで良いレベルの乳癌であってほしいと願います。

今後は、大きな病院に移り詳しく検査いくことになります。

しかし、40歳過ぎてから毎年オペしてます。

癌になりやすい体質とは思っていましたが、42歳で乳癌。

とりあえず、最低10年は生きたいな。

 

 

 

 

MEA(子宮内膜アブレーション)を受けて9ヶ月

今日は3ヶ月に一度の婦人科の受診日でした。

2017年の7月にMEAを受け9ヶ月が過ぎ、MEA施行後からディナゲストを内服して、生理を起こさないようにしています。

幸い、生理と言うものは来ていません。

去年は生理の出血と、ディナゲストの副作用の不正出血で貧血になりADLに支障を来たしていました。今は去年とは全く違い、その辛かった日々も記憶から無くなりつつあります。

今日の診察ではいつもの経腟エコーの他に、子宮頸癌、体癌の検査をしてもらう予定でした。

体癌の検査は痛みが伴うため覚悟していましたが…やはり、入りませんでした。

MEAを受ける前、事前に癌が無いかのチェックのため子宮頸癌、体癌の検査をしました。(今通っている病院とは別の所で)その時も体癌の検査の時痛かったのですが、先生の手際が良いのか、一瞬痛かったですが、え?終わり?と思うくらい早く終わり激痛はありませんでした。

今回、先生の腕もあるか分かりませんが、中々やりずらそうです。

痛みは我慢できない程ではありませんでしたが、無理してほしくなかったため、途中で先生も私も諦めました。

頸癌検査はできましたが、体癌はMEAのせいで癒着して中に入りづらくなっているのかもしれないとのこと。それと私の子宮は元々後屈?で曲がっているようです。途中で入らずつっかえる為、それと重なって中々入らなかったのでしょう。覚悟してましたがね。

先生は出血がないからおそらく(癌は)大丈夫みたいな事をおっしゃっていましたが、癌検診ができないのは、今後不安です。

MEA後の癌検診について知りたいものです。

 

2017年 12月31日 MEAを受けてのその後

だいぶ、更新が滞ってしまいました。

反省…。

MEA( 子宮内膜アブレーション)を受けてのその後ですが、今年7月の上旬に大阪でMEAを受け、現在までどの様な感じかと申しますと…

絶好調です!

黄体ホルモン剤ディナゲストも内服し続けていますが、生理が来ません。

ので、生理痛もありません。

全く、生理が来る気配がないのでとても快適です。

MEAを受けるまでの間、半端ない生理痛と出血で一体どうなってしまうのだろう…、もう子宮全摘しかないのかな…という思いでしたが、今は本当にMEAを受けて良かったと思います。

子供はもう産めないと覚悟していましたが、もともと、もう諦めていましたので後悔はありません。

何よりあの、毎月襲って来る病から解放されて本当に良かったです。

今後、どうなるか分かりませんが、マイペースに更新して行きますので、宜しければのぞいて見て下さい。

2017年、あっという間に過ぎてしまいましたが、来年もより良い一年になりますよう、みなさん頑張りましょう。

2018年も宜しくお願い致します!

MEA 15日目 ディナゲストの内服にむけて

かかりつけ?の病院に、MEAの報告とディナゲストジェネリックを処方してもらうため

MEA15日目に行ってきました。

医師に(MEA)どうでした?みたいな事を聞かれたので、術直後ロピオン(痛み止め)を一度使ったきり痛みは全くない事や、手術自体楽だった事を先生に報告しました。

こんなに簡単で、過多月経が改善できるなら、もっと、こちらの中部地方でもMEAを取り入れてほしいものだとも伝えました。

今後は、もともとあるチョコレート嚢腫の悪化を防ぐためにディナゲストジェネリックであるジエノゲストを飲みたいと医師に伝え、MAX量である3ヶ月分を処方してもらいました。

MEAをする以前はディナゲストにより内服継続不可能ほどの不正出血が起こり、リュープリンに変更しました。

MEAで子宮内膜を焼き、ディナゲストの副作用である不正出血を軽減もしくは止めるためMEAを受けました。

効果がある事を望みます。

MEA 術後一週間が過ぎて

とくに術後一週間までは水溶性帯下の量も何も変わらず。

しかし、一週間過ぎた辺りから少し増えてきました。

といっても、シャーシャー出るわけではありません。

21センチか、23センチだったかな?のナプキンを一日に2回変えるくらいの量です。