今度は乳癌になってしまいました。
久しぶりの更新です。
今度は新たな病気が発覚しました。
それはH30 8月31日、お風呂に入って胸を手で洗っていた時に見つけました。
いつも胸はボディタオルでゴシゴシ洗っていたのですが、その日はなぜか、石けんが付いた手で洗っていました。左胸の下の方に(説明が難しい)骨?しこり?みたいなゴツッとした硬いもの。
でもこれは、しこりではなく肋骨かもしれない!っとも思いましたが、右胸と比べてもやはり左胸にしかない硬いもの。
しこりってものを触ったことがなかったので、これがしこりか〜っという感想でした。
今まで、乳癌検診は毎年1月ごろ、年一で行っていましたが、今年はダラダラとやっていた編み物の課題が進まず、検診の予約を入れそびれていました。
そして、8月末にしこりを発見してしまいました。
前回の検診では異常なかった(はず)ので、
1年8ヶ月の間にできたのでしょうか?
大きさはざっと2センチくらいありそうです。
そして、しこり発見から4日後の9月3日にかかりつけの乳腺クリニックに行きました。
マンモグラフィーとエコーをやりますが、
毎度の事ながらマンモは痛い!
痛みに必死に耐えましたが、マンモの結果は前回と変わりなし。
先生はマンモの画像を見ながら、異常ありませんねーと仰られる。
あんなに痛い思いしたのに、しこり写ってないし…。
じぁあ、次はエコーをしましょうと、ベッドに横になる。
触診からはじまり、しこりの箇所へ。
これですね!っと先生。
そして、ゼリーを塗ってエコー検査。
ばっちり、しこり黒く写ってます。
大きさ1.7センチ
形は悪くないが、しこりの中身が白くキラキラしているから石灰化しているようだと。
針生検しました。
局所麻酔を皮下に打ち、エンピツの芯ほどの針の太さの針を刺されました。
麻酔のおかげで痛くありません。よっぽど、マンモグラフィーの方が痛いけど。
取る時にバチンと音がしますと説明され、その音にびっくりしないようにと、声を掛けながら生検して下さいました。全部で8カ所生検。
看護師さんが、取ったもの見ます?と言われましたが、見ませんでした。
その時は見てもね…と思いましたが、今となれば癌細胞が出た組織を見とけば良かったとちょっと思いました。
ガーゼで圧迫され、その日は帰りました。
普通にお風呂に入れるとの事だったので良かった。
そして気になる結果は仕事の都合で先になってしまったけど9月14日に聞きに行きました。
結果、左乳房浸潤癌でした。
はじめての癌宣告。正直、マジかーって感じでしたが、悪い物(癌)じゃなくても、この硬いしこりは摘出した方が良いなと思ってましたので、癌と聞いたら、早く取ってほしいっと思いました。
最近、だるさや疲れやすさがありましたがそのせいだったのかは不明。
癌の告知を聞いてから、ネットで乳癌について検索魔と化す。
なんと言っても、化学療法(ケモ)をやった場合、副作用の脱毛が気になるところです。
なんと言っても、髄膜腫で開頭術やって陥没が結構あるので、脱毛したあたまの形が気になるところです。家族にも丸坊主姿を披露はしませんが、自分で見るのもちょっと怖い…。
だから、どうにかケモしないで良いレベルの乳癌であってほしいと願います。
今後は、大きな病院に移り詳しく検査いくことになります。
しかし、40歳過ぎてから毎年オペしてます。
癌になりやすい体質とは思っていましたが、42歳で乳癌。
とりあえず、最低10年は生きたいな。